Ray City

高評価

• 無料MMOレースゲーム
• 広大なオープンワールド環境
• ソーシャルクラブ
• 豊富なミッション

低評価

• アーケードライクなドライビング
• 多くのプレイヤーが高いPing値を持つ
• ゲームがラグい

RayCityは、世界で最も有名なゲーム会社の1つであるEA Sportsのソウルスタジオが開発したPCゲームであり、この種のものとしては非常に詳細な無料MMOゲームの1つとして際立っています。

EAが提供するRayCity

FPS（ファーストパーソン・シューティングゲーム）がいかに複雑化しているか、『Skyrim』のようなオープンワールドゲームがいかにディテール重視か、といった話は多くのゲーマーが好むところだが、レースゲームに関してはあまり耳にしない。ハンドリングの進化やゲーム全体のルックスに対する賛辞を除けば、レースゲームはかなりニッチな存在であり、オープンワールドやMMOゲームはより幅広い層にアピールすることができます。そこで、「RayCity」はレースゲームの新しい先例となるものです。レースゲームであることに変わりはないのですが、舞台がオープンワールドで、MMO形式で大勢の人が集まり、互いにレースを競い合うことができるのです。

ファイルサイズは1.30GBとゲームとしてはかなり大きめですが、少なくともミドルクラスのマシンを持っていれば、十分対応できるはずです。まともなプロセッサーとスタンドアロンGPU、そして4GB以上のRAMがあれば、十分すぎるほどです。ただし、ハードウェアに関係なく、シンガポールでホストされているこのゲームをプレイするには、良好なインターネット接続も必要です。

RayCityの特徴

RayCityには様々な素晴らしい機能がありますが、最も印象的なのは世界の広さでしょう。大規模でインタラクティブな環境でプレイできるだけでなく、様々なミッションやクエスト、そしてゲームに参加しているプレイヤーの数に応じて、常に変化し適応していきます。

もうひとつの魅力は、レース機能です。これは、クエストやミッションとは別のもので、それ自体もクールな機能です。レースでは、世界中から集まった最大19人（合計20人）のプレイヤーに挑戦し、一定間隔で曲がる細い道で自分のドライビングスキルを披露することができます。

RayCityのクラブ機能は、ソーシャルゲーマーならまさに最高と言えるものです。他のドライバーと合流して、さまざまなクエストやミッションに参加したり、グループを作って他のクラブとレースをして、誰が優勢かを競うことができます。

ドライビングは、個人的な好みに応じて、当たり外れがあります。クラッシュしてもそのまま走り続けることができたり、現実離れしたクレイジーなターンをしたりと、アーケードゲーム的なスタイルになっています。クルマは実車をベースにしていますが、走行物理は1980年代です。これがプラスになるかマイナスになるかは人それぞれですが、他のゲームのリアルさとは相反するものです。

高評価

• 無料MMOレースゲーム
• 広大なオープンワールド環境
• ソーシャルクラブ
• 豊富なミッション

低評価

• アーケードライクなドライビング
• 多くのプレイヤーが高いPing値を持つ
• ゲームがラグい